さて、昨日の予告通り連日ジャグってるんでジャグのお話。規制の影響で今後(と言っても二年後くらいか?)ノーマルAタイプが活躍するようになるのかな?まぁ、どちらにせよその時までにメイン基板の理解を深めとくと何かの役に立つかもしれない・・・

というわけで、アイジャグのフラグのお話。
素人の戯言なんで間違ってる可能性もあります。ここちげーぞ!って時はコメント頂けると助かります。

・AT・ART機とAタイプの抽選システムの決定的違い ~エヴァ決の話~

・エヴァ決意 設定判別注意点と天井期待値

以前これらの記事で書いた通り、フラグは65536個の中からレバーオン毎に選ぶ様な感じになってます。なので解析に出ている全ての小役関連の数値は、65536から小役確率で割る事で65536個中、何個がそのフラグに該当するかが出せます。詳しい説明は割愛。

その出した表がこちら。

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65536個中何個がそのフラグになってるかを記してます。逆に65536からこの個数を割ればフラグ毎の確率が出せるようになってます。例えばブドウ10098/65536で6.48999・・・設定1の値1/6.49になりますね。

ちなみに
黒文字が設定差なし。
赤文字が設定が上がる毎に増すフラグ。
青文字が設定が上がる毎に減るフラグ。

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グラフにするとこんな感じ。イメージとしてはこの円グラフが台の内部で超高速で回っててレバオン毎にダーツする感じかな。まぁあくまでもイメージだけど。設定が上がるに連れてハズレが減るのはわかるかと思います。

ハズレを一つの小役として確率を出すと

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こんな感じで、設定上がる毎に減ってく感じ。


そして、このフラグ表を見てて気付いた一番書きたかったこと。それは判別の際に設定差のない部分が邪魔してんじゃないの?ってこと。

どういう事かというと、10938/65536個はピエロ、ベル、リプ、単独チェリーで判別には全くもって無意味。いくら出ても出なくても一向にかまわん!でもこれが仮にかなり出すぎてしまった場合、設定差のある部分が強制的に引けない事になるので総回転数を分母に判別すると、ノイズが生じる事になるんじゃないか?って話。

例えば仮にリプレイを7.3のところ6.3で引いてしまった場合、1000G時点で136回リプとなるはずのところ158回リプを引いてしまう。すると、必然的に他の小役(ハズレ含む)が22回分少なくなっていることになるので、例え他が確率通りに引けていたとしても総回転1000Gを分母にしてしまう結構な誤差が生じるはず。

総回転数で考えた場合、設定差のない部分が通常通りの確率で引けた事を仮定して判別を行うので、もし実際にブドウが少なくなってれば判別要素的に×。ハズレが少なくなってれば判別要素的に○となるのだが、カウントしないとリプが多すぎたのかハズレが多いのかは判別不能。

よって精度を求めるなら、設定差のあるフラグ54598+ベル60+ピエロ60(順押しでは判別不能なので)の54718個のフラグを分母にした方が良いんじゃないか?というお話。

ちょっと書き方悪くて伝わらないかもですが・・・w

54718個のフラグのみを分母にすると、小役確率は

jyagujyagu
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総回転数-リプ回数-単独チェリー回数を分母にしてこの数字で判別していくのが一番精度が高そうな気がする。この考え方が合ってるのかどうかは正直自信ないけど・・・

暇な人はリプ、単独チェ数えて総回転数から引いてやってみて頂戴。まぁホント誤差の話だからそう大きな差はないと思うけどw

あ、あとジャグラー系は1枚賭けで回した回数÷3を総回転から引かないと正確な総回転数は出ないんでこちらも合わせて注意。意外とやってる人は少ないと思われ。

ジャグマニアの方々どうでしょう?w

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