では、
AT・ART機とAタイプの抽選システムの決定的違い
の続き、エヴァの話を書いていきます。

まずは小役関連の解析を見て頂きましょう。

小役

kitaido

こんな感じの解析が出てるんですが、
これを見て・・・
んぁ?
と思ったあなたは正解!

同時当選期待度ってのが実は厳密に言うとおかしいんです。Aタイプはレバーオンで既に内部的に重複か非重複かで別フラグという話を前回しましたが、ちょうどそこの部分の話になります。

フラグの抽選は65536個の中から一つをランダムに選ぶというシステムで抽選されています。この65536という数字は2の16乗16bitの最大値という事なんですが、ボクはこういった中身の構造には疎いので完全に構造や理論までは理解出来ていません。現状は65536個のフラグで管理されている(今後変わる可能性も無いとは言えない?)ものと覚えておいてください。
詳しく知りたい方は↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/Z80

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AA%E8%A8%80%E8%AA%9E

こんな事を勉強してみるといいかもしれません。
そんな人間がこんな事語んなや!って感じかもしれませんが、まぁ続きを聞いてあげてくださいw

要するに上に出ている同時当選期待度は正しくはどのようになっているかというと・・・

内訳
※設定差のある小役のみ出しました

このようになっています。
カッコ内は分母を65536全フラグとしたときの何個のフラグが該当のフラグになっているかを示した数字です。スイカ合算1100個のうちの重複スイカが76個。76/1100とした時の値が同時当選期待度になっています。

要するに設定1での弱スイカ1/59.58は単独スイカ1/64+重複スイカ1/862.32の合算であり、それを比率にして便宜上期待度6.91%としてしまっているという事なんです。

で、これの何が問題かというとボーナスはレバー叩く毎に抽選しているので通常時全G数を分母としなければいけないところを、重複率としてしまった場合単独小役を分母としてしまっている点です。これでは重複小役の数値は単独小役の偏りに大きく左右されてしまうという事になります。

詳しい例を出して説明していきますと、
設定1単独チェリー1/84.78
設定6単独チェリー1/83.17
これほとんど設定差がありません。

ですが、
設定1重複チェリー1/445.82
設定6重複チェリー1/330.99
ここには結構な設定差があります。

この事を理解しないで打っていると、
例えば3000Gでチェリー30回で重複6回とした場合、
重複率20%・・・
うーん。小役確率悪いけど重複率20%と6の値だー(残念。実際には1/500なので全て1以下です)

とか、
小役確率に注目しすぎて
3000Gでチェリー50回で重複6回とした場合、
チェリー1/60で6の値だぜー。(残念。単独チェリーはほとんど設定差がありません。)
となってしまう事になりかねません。

まぁ設定判別時には全ての要素を考慮し、総合的に判断しなければならないわけなんですがw
その際も通常時を分母にして単独、重複全フラグ分けて考えるって事を頭に入れておいて欲しいです。



更に、実際に小役から設定判別する際は近い確率のものは全て合算して考える事が判別効率を上げていく上では重要です。
そこで実践で使える数値表がこちら。

重複

単独3役合算と重複3役合算の数値です。
ベルABと分けているのは、RT中にボーナスを揃えない事での無限増殖を回避するための措置?のようです。ベルBは内部的にはベル+強ベル(通常時は揃わない)って事みたいです。ボーナスが成立すると独特の制御にて、ベルが揃わず強ベルが揃うため3枚ベルになるようです。なのでボーナス成立後は強ベルかベルBか見分けが付かなくなるためサンプルからは除外していくのが無難(入賞音で見抜けるかも)です。通常時はAB見分ける事はできませんし意味もありません。合算して考えましょう。

重複に関してはスイカ+チェリー+リーチ目役A(一枚役?)が合算できれば良いんですが、リーチ目役ABの停止系が分からなかったのでスイカ+チェリーの値も載せておきました。更に細かい解析が出れば重複ボーナスの種類も細かく出せるんですが現状はこの数値です。


更に更にもう一つ設定判別をする上で大切な要素がこちら。

ビッグ

BIG中小役に偶奇での設定差がつけられています。ベルの値に注目してもらうと0.001以下(強スイカ分)は除き全設定共通である事が分かると思います。そしてスイカ・チェリーの2役はそれぞれ一方が良ければもう一方が悪く設定されているのが分かると思います。このような場合は逆にスイカ・チェリー同士の比率で考えるのが一番効率が良いです。

その比率表がこちら。

比率

BIG300G消化時スイカ10、チェリー10なら6の値1/20.48には足りていませんが、50%/50%という事で通常時小役が良い場合は期待できる数値であると判断できます。
現状設定判別に使える要素はこんなもんです。

何故かAタイプなのにフラグ別の解析が何処にも載っていなかったので、自分で打つときに困るので出してみました。ARTに慣れてしまったからなのか雑誌にも掲載されていませんでした。なのでARTとの仕組みの違いについて説明して行ったのですが・・・

かなり長くなってしまったので天井期待値についてはまた次回!!!

ARTデビューでこれからAタイプ設定狙いするぞー。という方は是非この事を意識してもらえればと思います。

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